初心者でも始められるテラリウム ― 作る楽しみと、小さな緑のある暮らし

アイキャッチ-初心者でも始められるテラリウム ― 作る楽しみと、小さな緑のある暮らし

室内で手軽に緑を取り入れられる、テラリウム

「テラリウム」…言葉は耳にしたことがあるけれど、よく知らない。
実は私も、つい最近までそのひとりでした。

どんなものなのか気になって調べてみると、
「ガラス容器の中で小さな植物を育てる、室内で楽しめるグリーン」のことだと分かりました。

手軽に始められるキットもあり、初心者でも挑戦しやすい趣味として人気があるそうです。

冬から春へ移り変わるこの季節、小さな緑を部屋に迎えるアイテムとしても、ちょうどいいかもしれません。

今回はそんなテラリウムについてご紹介します。

「名前は聞いたことがある」、「前から少し気になっていた」という方の、ささやかなきっかけになれば嬉しいです。

今回ご紹介すること

テラリウムってどんなもの?

苔テラリウムの写真

テラリウムの語源

「テラリウム(Terrarium)」という言葉は、ラテン語で「大地」を意味する Terra と、「場所」を意味する arium を組み合わせたものだそうです。

直訳すると、「大地の場所」。
なんだかロマンのある言葉ですね。

元々はガラスケースの中で生き物を飼育することも指していたようですが、
今では植物を使ったインテリアとしての意味合いで使われることがほとんど。

ガラスの容器に、土や砂、石、植物を組み合わせて、ひとつの小さな自然の風景をつくるものです。

どんな植物を使うの?

テラリウムに使われる植物は、大きく分けると「苔(こけ)」と「観葉植物」の2種類が主流です。

苔を使ったものは「苔テラリウム」とも呼ばれ、
深い緑の苔がガラスの中でふわっと広がる様子がとても美しいと人気があります。

一方、小さな観葉植物を使うタイプは、インテリアとしてすっきりとした印象に。
ガラス越しに葉の形が見えて楽しめます。

室内向きで管理が少ない

テラリウムの多くは、室内の明るい場所に置いて育てます。
直射日光が苦手な植物を使うことが多いため、窓際の明るい日陰くらいの場所がちょうどよいとのこと。

そして特徴的なのが、水やりの少なさです。
特に密閉タイプのものは、容器の中で水分が循環するため、水やりの回数も少なめです。

「植物を育てたいけど、水やりを忘れてしまいそう」という方にも向いていますね。

なぜテラリウムが人気なの?

場所を選ばず、室内で完結する

庭や広いスペースがなくても楽しめること。
それが、テラリウムの大きな特長のひとつです。

マンションや狭いお部屋でも、ちょっとした場所に置けるサイズのものがたくさんあります。

外に出なくても緑に触れられるというのは、
家で過ごす時間を大切にしたい季節の暮らしにも、ちょうど合っているのではないでしょうか。

管理のハードルが低い

ガーデニングや観葉植物に興味はあっても、
「すぐ枯らしてしまう」、「管理が続かない」という経験をした方も多いことと思います。

テラリウムは、水やりや日当たりの管理が比較的少なくて済むため、
植物を育てることに不安がある人にも、始めやすい趣味といえそうです。

植物の種類や環境によって異なりますので、
お手入れ方法は購入時にしっかり確認しましょう。

インテリアとして

ガラス容器の中に広がる小さな緑の景色は、それだけで絵になります。
棚の上や窓辺に置くだけで雰囲気が和み、インテリアとしての人気も高いようです。

テラリウムは「植物を育てる」というより、「小さな風景を飾る」という感覚に近いかもしれません。

「ながめる」時間が生まれる

スマートフォンやパソコンの画面を見続ける毎日の中で、
ふと目が向いたときにガラスの中の緑が視界に入ってくる。

それだけのことなのに、なんとなく気持ちが和らいだ感覚になるのも、テラリウムのいいところです。

「小さな自然を手元に置く」ことで、日々の暮らしにちょっとした余白が生まれる。
そんなホッとするひとときを与えてくれることでしょう。

作る楽しみという魅力

ここでは、「自分で作ってみたい」と思った方に向けて、テラリウムの楽しみ方をご紹介します。

作る過程そのものが楽しい

テラリウム作りの手順を簡単にいうと、
①容器に砂や土を敷いて、②石や植物を自分でレイアウトしていく、というもの。

どこに苔を置くか、どの石をどう配置するか――
そういった細かな手仕事を積み重ねながら、少しずつ小さな風景が出来上がっていきます。

手を動かす趣味の醍醐味は「作っている時間そのもの」に価値があること。

テラリウムは、その感覚を静かに楽しめる趣味なのだと思います。

材料が揃っているキットが便利

実際にテラリウムを作ってみようとすると、
必要な材料(土・砂・植物・容器など)について、こんな疑問が出てきて迷ってしまいます。

どんな種類?
どんな大きさ?
どのくらいの量?

材料を一からすべて揃えようとすると、ちょっと腰が重くなってしまいますよね。

そこで便利なのが、必要な材料がセットになった「手作りキット」
何を買えばいいか迷う必要がなく、届いたらすぐに始められるのもうれしいところです。

テラリウム手作りキット 2選

【キット①】苔テラリウム手作りキット(白砂・砂利)

初めての方にも安心のスターターキット。

苔・土・砂利・道具まですべて揃っているので、
届いたらすぐに始められます。

斜めカットのガラスボトルは景色がきれいに見えるデザイン。
サイズも選べるので、置きたい場所に合わせて選べます。

🔸こんな方におすすめ🔸

・まずは作ってみたい方
・初めて苔テラリウムに挑戦してみたい方

画像出展:楽天市場


【キット②】苔テラリウム手作りキット(カワウソフィギュア付き)

小さなガラスの中に、
物語のある景色が広がるキットです。

苔と砂、小石に加えて、
かわいらしいカワウソのフィギュア付き

自分だけの小さな世界を表現できそうです。

材料はすべて揃っているので、届いてすぐに制作できます。

🔸こんな方におすすめ🔸

・かわいい雰囲気のテラリウムを作ってみたい方
・ギフトとして

画像出展:楽天市場


どちらも初心者向けのキットです。
作り方の説明書も付いているので、気になった方は気軽に始めてみてください。

完成品という選択も

テラリウムは、手作りキットだけでなく、完成品を選ぶという楽しみ方もあります。

こんな人には完成品がおすすめ

忙しい人
手作りする時間がない方や、「うまく作れるか少し不安」という方に。
届いたその日から棚や窓辺に飾れます。

まずは置いて確かめたい人
まずは部屋に置いてみて、どんな雰囲気になるのか確かめてみたい方に。
プロがデザインしたものは完成度が高く、インテリアとしてすぐに馴染みます。

ギフトとして
誕生日や引っ越し祝いなど、「ちょっとセンスのあるものを贈りたい」という時の選択肢として。
小さな緑を贈る、さりげないギフトとしても。

テラリウム完成品 2選

【完成品①】苔テラリウム完成品(ヒノキゴケ)

ガラスの中に、静かな森を閉じ込めたようなテラリウム。

ヒノキゴケのやわらかな緑が広がり、
シンプルながらも落ち着いた存在感があります。

完成品なので、届いてすぐに棚や窓辺に飾れます。

水やりは2〜3週間に一度ほど。
植物を育てることに少し不安がある方にも、取り入れやすいタイプです。

🔸こんな方におすすめ🔸

・まずは“置いて楽しむ”ところから始めたい方

画像出展:楽天市場


【完成品②】苔テラリウム完成品(LEDライト付き)

ガラスボトルの中に広がる小さな森を、
光とともに楽しめるテラリウム。

LEDライト付きなので、
昼間とはまた違う、夜のやわらかな雰囲気も楽しめます。

蓋付きのボトルは湿度が保たれやすく、
管理も比較的やさしいタイプ。

サイズも選べるので、
置きたい場所や贈る相手に合わせて選べます。

🔸こんな方におすすめ🔸

・インテリアとしてゆっくり楽しみたい方

画像出展:楽天市場


手作りキットと完成品、どちらがしっくりくるかは、人それぞれ。
今の気分に合うほうを選んでみてください。

冬から春のかけはしに、小さな緑をひとつ

以前はよく知らなかったテラリウム。
調べてみると、想像よりずっと手軽で、始めやすいものだと分かりました。

場所を選ばず、管理もしやすく、自分で作る楽しみもある。
飾るのも、贈るのも、いろいろな楽しみ方ができるところが、テラリウムのよさだと思います。

冬から春へと移り変わるこの季節に、小さな緑をひとつ迎えてみませんか。


今回ご紹介したアイテム

テラリウム手作りキット(白砂・砂利)楽天 Amazon

テラリウム手作りキット(カワウソ)楽天 Amazon

テラリウム完成品(ヒノキゴケ)楽天 Amazon

テラリウム完成品(LEDライト付き)楽天 Amazon


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